マリリン・モンロー 魂のかけら
スタンリー・バックサル/ベルナール・コマーン (編) 井上篤夫 (翻訳) 青幻舎
没後50年、マリリン・モンローの遺稿集。
世界15か国で翻訳、10万部を超えるベストセラー!
マリリン・モンローが人の目を気にすることなく心情を吐露した筆跡そのままが載っている。等身大のひとりの女性の「魂の叫び」が綴られている。
本書は、1962年のマリリンの死後、モンローが敬愛した
演出家のリー・ストラスバーグのもとに保管されていた大量の未整理の遺品のなかから
発見された自筆の未公開資料である。
歓び、悲しみ、深い孤独・・・本書からはマリリンが遺した「心の声」が聞こえてくる。
鋭い感受性ゆえに繊細で傷つきやすい心。真摯に、悩み向き合うひとりの女性の姿。
これまで誰にも見せたことのない「マリリン」がいる。
作家五木寛之氏の序文も収載。